メニュー

当院の特徴

患者様の声に耳を傾け、わかりやすい説明と患者様に納得して頂ける診療を心がけます。

当院の標榜科は血管外科ですが、術前・術後管理に必要なため、広く内科系疾患にも対応可能なのが最大の特徴と言えます。

診療内容

血管外科

当院では、動脈硬化に伴う循環器・血管系の疾患及び、下肢静脈瘤のレーザー治療(保険適応)を行なっております。

足がむくみ・血管が浮き出ている・足がだるい・・・と言った症状のある方は下肢静脈瘤の可能性もありますので、ご相談下さい。静脈瘤はエコーで簡単に診察できます。

また、歩行中に足が痛くなり、休憩を挟まないと歩いていられないといった症状のある方は「動脈のつまり」が原因の可能性もありますので、一度ご相談ください。また、血管年齢が気になるという方もお気軽にご相談ください。

エコノミークラス症候群に代表されるような、血栓性疾患にも対応しております。

また、リンパ浮腫の診察も行なっておりますので、「むくみ」が気になる方はご相談ください。

透析用内シャント作成・経皮的内シャント拡張術も行っています。

外科疾患

救急外来を受診される患者様でよくあるのですが、庭木の剪定作業中の「切り傷」や、転倒・転落による「打撲後の痛み」といった”外傷”にも迅速に対応させて頂きます。

また、軽度のものであれば ”やけど”(熱傷)の診察も行なっております。

内科疾患(総合診療)

風邪や一般的な疾患、高血圧症・糖尿病などの生活習慣病はもちろん、総合診療/救急医療に携わっていた経験から、喘息発作や不整脈発作などの救急疾患にも対応しております。

健診等にて異常値を指摘され「何科を受診していいのか分からない」という方も一度ご相談下さい。

また経口摂取が困難な患者様に対し、中心静脈栄養(カテーテル/ポート)の挿入も行っております。長期療養型病床をお持ちの施設・在宅医療を担っていて、静脈確保に難渋していらっしゃる方がいらっしゃいましたら、ご相談下さい。

その他

自由診療では、疲労回復を目的とした注射や点滴療法をはじめ、ED治療などの自費診療も行なっております。

アミノインデックスによるがん検診

2人に1人が罹患すると言われる「がん」ですが、アミノインデックス(AIRS)検査とは、5ml程の採血を行い、直近5年の間にがんに罹患する可能性を数値で評価する検査です。

健康人の血中アミノ酸バランスは、保たれているのが普通ですが、病気になることでこのバランスが崩れます。そこで、健常人と罹患者との間で、このバランスの違いを統計的に解析したデータを用いて、下に挙げるがんのアミノ酸バランスと御自分のアミノ酸バランスと比較する検査になります。

対象になるがんは、胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がんが基本になります。男性の場合は、それに前立腺がんを加えた合計5種の、女性の場合は、乳がん、子宮がん・卵巣がんが加わった合計6種になります。(子宮がん・卵巣がんでは子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんのいずれかのがんであるリスクを評価するものであり、区別することはできません)

現時点での評価と言うことになりますので、「永続的にならない」というわけではありません。

MCIスクリーニング検査による、認知症リスク判定

この検査は、認知症の全段階である「軽度認知障害(MCI)」のリスクを調べる検査です。

アルツハイマー病は脳に、アミロイドβペプチドが蓄積し、シナプスを損傷させることで発症すると言われています。発症の20〜25年前から蓄積が始まると言われておりますが、人間にはアミロイドβペプチドを脳内から排除したり、結合することで、その毒性を弱める蛋白が存在しておりますので、このタンパク質の量を調べる検査になります。(10mlの採血で済む検査になります)

あくまでも、「今後のリスク」を判定するものであって、現時点での認知症の確定を行うものではありません。現時点で認知症の心配をされている場合は、専門科(神経内科・精神神経科等)受診をお勧めします。

アミノインデックス・MCIスクリーニング検査は、予約の検査になりますので、希望される方は、あらかじめご連絡下さい。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME